はんだ付けとプログラミングを学ぶ
このロボットを作るのには、はんだ付けが必要だ。はんだゴテを加熱し、はんだを溶かして抵抗や電子部品を接続させる。火傷に注意しなければならないし、‘‘いもはんだ’’や‘‘天ぷらはんだ’’にならないよう、綺麗な合金を作れるように練習する必要がある。そう、はんだ付けには技術がいるのだ。上手く作れて正常に動作するようになったら、プログラミングも可能だ。
『Arduino IDE』を使ってプログラミングすることで、自分オリジナルのロボットにカスタマイズすることができる。スターウォーズやハッピーバースデーのうたを歌うことも可能だ。
子供だけではなく、大人たちも入門用として、楽しく電子工作とプログラミングを学べそうだ。MAKERムーブメントに乗りたいけれど、なかなかとっつきにくい、という人はチェックしてはいかがだろうか。
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