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EV・PHVの補助金強化!次世代エコカーの普及が加速するか

購入とインフラ整備の促進

その内容は、

(1)EV、PHVの購入費用の補助。

(2)インフラ整備のための充電器の購入費用及び設置工事費用の一部を補助。

(3)一料金区間の料金額が1,000 円(普通車の場合)を超える走行に対して、利用状況に応じた調査協力費の支給。

といったものだ。(1)はもちろん購入の促進、(2)は様々な場所への充電器の設置の促進、そして(3)は電気自動車の高速道路利用を短期的に促すことで、高速道路上の具体的な充電器ニーズを調査するという目的がある。

PHVの場合は問題ないが、EVの場合は航続距離が問題となる。ガソリンの給油に比べて、充電には時間がかかるからだ。しかし、急速充電器が設置されていれば、通常の家庭用100ボルト電源よりはずっと短い時間で充電できる。

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実際のところ、1日の走行距離が数十キロのケースがほとんど、という使い方のユーザーは多いはずだ。そういうひとは家庭での充電で十分まかなえる。でも、たまには遠出をしたい、そういうときには各所に急速充電器が設置されていると安心だ。高速道路のサービスエリアやショッピングモールなどの商業施設に急速充電器が増えていることは気づいている方も多いだろう。

EV、そしてPHVは、乗ってみると静かだしトルクがあって乗りやすく、ガソリン自動車に対して魅力が劣るものではない。問題は価格と航続距離だろう。そこが改善されればもっと普及するはずだ。

経済産業省の発表によれば、電気自動車等の国内累計販売台数は約11万台(平成27年1月末)で、世界第2位の保有台数となっているそうだ。今回の国の補助金強化でEV、PHVの普及がさらに進むことはまちがいない。

 

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【参考・画像】

※ 電気自動車等の普及促進に係る取組を強化します – 経済産業省

※ 「自動車産業戦略2014」をとりまとめました – 経済産業省

※ 電気自動車は環境にやさしいの? – 国立環境研究所