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睡眠中に地図を再構築?脳内で「ナビ機能」がリプレイしていることが判明

脳内で地図を再構築している?

また、同研究チームのAdrien Peyrache博士はこう言っている。

睡眠中の大部分の時間で起こるこの協調活動は、脳のなかで“地図”を記憶する際に、場所、出来事、時間といったナビゲーションのためのバックアップシステムを強固なものにしている活動だと考えられそうです。

今後、同研究チームはより複雑な行動と結びついた、脳のほかの部分の観察も計画している。また、頭の方向感覚とナビゲーションが電気的に制御できるものなのか、あるいは事前に感知できるものなのかも実験していきたいという。

 

この研究はアルツハイマー症候群の初期の主要な症状であるナビゲーション機能の障害や、その他の神経的障害への対処に役立つのではないかと期待されているそうだ。

睡眠中にも脳は働いていて、記憶の定着には睡眠が不可欠だということは以前からいわれている。そしてその具体的な仕組みが次第に明らかになってきているようだ。

個人的には、睡眠時間を削って勉強したり働いたりすることが称賛されるような馬鹿げた風潮はもうやめにしてほしい(笑)。

 

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【参考】

※ Sleep-Walking Neurons: Brain’s GPS Never Stops Working—Even During Sleep – NYU Langone MEDICAL CENTER